今回は、日本でスバルの3列シートを購入しようとすると、(アメリカで販売されているアセントを除いて)唯一の選択になってしまう「エクシーガ クロスオーバー7」について紹介します。
2018年まで新車で販売されており、現在は販売されていないが、中古ではまだ購入可能で、中古価格もお得になってきたので、今の購入がチャンスではないでしょうか!
嫁が次は3列シートが欲しい、ということも言っており、そうなるとスバリストの私としては、この車を本気で検討することになるか、と思っています。
なお、ほかに走りがしっかりしている3列シートということで、マツダのCX-8の紹介記事も書いているので参考にしてみてください。
アメリカでしか売られていないが、スバルの最新3列SUV「アセント」についての記事も書いているので興味のある方は参考にしてみてください。個人的には2.4ターボモデル、欲しいのだけどなあ。
エクシーガクロスオーバー7のスペックを紹介
エクシーガクロスオーバー7のスペックを紹介します。
スペック | エクシーガクロスオーバー7 |
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全長×全幅×全高(mm) | 4780×1800×1670 |
ホイールベース(mm) | 2750mm |
車両重量(kg) | 1620kg |
エンジン | 水平対向4気筒DOHC16バルブ(FB25) |
エンジン総排気量 (cc) | 2498cc |
最高出力 (PS/rpm) | 173ps/5,600rpm |
最大トルク (N・m/rpm) | 235Nm/4,100rpm |
燃料 | レギュラー |
トランスミッション | リニアトロニック(CVT) |
駆動方式 | AWD |
燃費(JC08) | 13.2km/L |
乗車定員 | 7名 |
新車価格 | 275.4万 |
サイズは、私のアウトバック(BR)と大体同じだが、高さはクロスオーバー7のほうが65mm高いです。
3列シートの高さを確保するために、アウトバックよりも高さを確保しているのでしょう。
デザインはSUVらしく、なかなかカッコよいと思います。
エンジンは、BRレガシィの後期型(2012年)より、現在まで使われてきている2.5リッター自然吸気エンジンのFB25+リニアトロニックの組み合わせです。
ものすごく速いというわけではないが、この組み合わせはレガシィ時代から評判はよく、低速域からトルクフルかつ自然に加速してくれて、とても乗りやすいです。
また、乗り心地も良好です。
アイサイトもVer2が標準装備されているので、緊急ブレーキや追従クルーズコントロールについても問題はなさそうです。
エクシーガクロスオーバー7の試乗記については、以下記事がよくまとまっているので、参考にしてみてください。
エクシーガクロスオーバー7の内装
エクシーガクロスオーバー7の内装について紹介します。
ベージュの内装がおしゃれだな、と感じるのと、3列目もそこそこの広さがあり、大人が座っても特に問題ないくらいの広さが確保されているようです。
エクシーガクロスオーバー7の中古車相場はどうか?
エクシーガクロスオーバー7の中古車相場について調べたので以下に載せます。
グーネットで、2020年9月現在、87台しか登録されていない。レヴォーグと比較すると桁が1桁違います(汗)
グレードは1つしかない?ようだったので、グレードの違いは載せておらず、走行距離が多すぎるものや、修復歴ありは除いてます。
年式 | 色 | 走行距離 | 車両価格 | 中古/新車 |
2015 | シルバー | 7.0万km | 127.8万 | 46.4% |
2015 | 白 | 8.1万km | 143.0万 | 51.9% |
2016 | 黒 | 5.7万km | 151.0万 | 54.8% |
2015 | シルバー | 5.4万km | 178.8万 | 64.9% |
2017 | 白 | 4.4万km | 210.1万 | 76.3% |
大体100万円台前半くらいから探せるものの、寝落ちはやや渋め、という印象があります。
走行距離が少なめのものは200万前後くらいの値段がついているので、新車はあまり売れなかったが、中古ではそこそこの人気があるということでしょうk。
探せば、150万程度でそこそこの程度のものが買えそうなので、3列シートは欲しいがミニバンは嫌だ、という場合には面白い選択になるのではないでしょうか?