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コンパクトビジネスノートパソコン最高峰!レッツノートシリーズ比較・まとめ

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ビジネスコンパクトノートパソコンの最高峰レッツノートに、2022年10月、12.4インチのコンパクトタイプ「SRシリーズ」が新発売されました。

当記事では、レッツノートのシリーズ(種類)について、まとめと比較をしたいと思います。

 

レッツノートは、大手の取引先会社が結構な確率で使っているのを見たことがあり、品質がよく軽いので、いつも羨ましいなあ、と思いながら見ていました。

 

レッツノートは以下の点、とても優秀だと感じます。

 

レッツノートの優れている点
  • 耐久性・信頼性がピカイチ。
  • 取引先企業でも相当数使われているし評判も良い。
  • とても軽い上に性能も良い。SRなら最軽量884g。
  • キーボードが凄く良くタイピングしやすい。
  • ディスプレイが3:2の縦長画面比率で作業しやすい。

 

また、質感も高く、キーボードの打鍵感も素晴らしいです。予算がある、もしくは経費で購入できるのであれば特におすすめできます。

 

当記事ではレッツノートの種類(シリーズ)まとめとそれぞれの比較を行います。

 

レッツノートの種類(シリーズ)について

レッツノートの種類(シリーズ)について説明します。

※現行で発売されているシリーズを紹介しています。

 

シリーズ 特徴
FV(2021~2022年) 14型
SR(2022年新型) 12.4型
SV(2018~2022年) 12.1型
QV(2019~2022年) 12.0型 2in1

 

SVシリーズ(12.1型)

王道のコンパクトモバイルノートです。レッツノートといったらこのサイズとシリーズを思い浮かべる方も多いと思います。

 

QVシリーズ(12.0型 2in1)

タブレットモードとしても使える、コンパクトモバイルノートです。

タブレットとしても使える分、少し重い、少し高いなどのデメリットがあります。これは2in1全般に言える特徴ですが。

タブレットモードで使いたい、タッチパネルにしたいなどがない限りは、わざわざこのシリーズを選ぶ必要はないでしょう。

 

FVシリーズ(14型)

ディスプレイが14インチと、レッツノートとしては大型のサイズのモデルです。

12インチではディスプレイが小さい、キーボードが大きいほうが打ちやすい、などの方はこのシリーズにするとよいでしょう。

 

SRシリーズ(12.4型)

2022年秋に発売された新モデルです。

コンパクトサイズながら、ディスプレは3:2の縦長比率のものを搭載し、見やすさ・作業しやすさにも考慮しています。

また884g~と軽量であることも特徴です。

新モデルということもあり、非の打ちどころのない出来であると思います。

 

レッツノート SR 12.4型紹介

Panasonic レッツノートSR 12.4型

レッツノート直販サイト(SR12.4型)

OS Windows11 Pro
CPU インテル® Core i5-1245U、Core i7-1270P
メモリ 16GB~
ストレージ SSD 512GB~
液晶 12.4型(3:2)TFTカラー液晶 FHD+(1920×1280ドット)
重量 約0.884kg(付属のバッテリーパック(軽量)(約190g)装着時)
約0.964kg(付属のバッテリーパック(標準)(約270g)装着時)
サイズ 幅 約273.2mm×奥行 約208.9mm×高さ 約19.9mm
インターフェイス USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt™ 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2、USB 3.0 Type-Aポート×3、LANコネクター(RJ-45)、外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)、HDMI出力端子(4K60p出力対応
バッテリー 付属のバッテリーパック(標準)装着時:約16時間駆動
付属のバッテリーパック(軽量)装着時:約9.5時間駆動
価格 30.03万~

2022年10月に新発売された新モデルです。

 

  1. 最新世代のIntel第12世代CPU搭載
  2. 画面比率3:2の1920×1280ドットディスプレイを搭載
  3. 884g~と軽量
  4. キーボードの配列が綺麗
  5. インターフェイスも充実

 

と、文句のつけようがない出来です。

 

今までの伝統的なレッツノートのデザインを踏襲しつつ、薄型になっておりモダンなデザインに感じます。

 

コンパクトサイズながら、インターフェイスに妥協はありません。

有線LANにアナログRGBまで搭載しているのには驚きます。

 

またキーボードもレッツノートらしく、まったく妥協していないですね。

キーピッチは19mmを確保、Enterキーや矢印キーの配置も綺麗です。左下がctrlキーでないのだけが若干気になるかな、くらいですね。

 

総じて素晴らしい出来栄えだと感じます。

 

レッツノート FV 14型紹介

Panasonic レッツノートFV 14型

レッツノート直販サイト(FV14.0型)

OS Windows11 Pro
CPU インテル® Core i5-1245U、Core i7-1280P
メモリ 16GB~
ストレージ SSD 512GB~
液晶 14.0型(3:2)TFTカラー液晶 QHD(2160×1440ドット)
重量 約1.034kg(バッテリーパック(S)(約200g)装着時)
約1.134kg(バッテリーパック(L)(約300g)装着時)
サイズ 幅 約308.6mm×奥行 約235.3mm×高さ 約18.2mm
インターフェイス USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt™ 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2、USB 3.0 Type-Aポート×3、LANコネクター(RJ-45)、外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)、HDMI出力端子(4K60p出力対応)
バッテリー バッテリーパック(L)装着時:約17時間駆動
バッテリーパック(S)装着時:約9時間駆動
価格 30.25万~

こちらはレッツノートとしてはやや大きめの14インチサイズのモデルです。

画面比率3:2なので縦に長く、事務作業はとてもやりやすいでしょう。

 

こちらも14インチサイズにもかかわらず1034g~と軽量です。

キーボード配列は12.4型のSR以上に綺麗で理想的な配置です。

 

インターフェイスもSR以上に充実しています。

こちらも文句ない出来ですね。

 

14インチといえば、レノボのThinkPad X1 Carbonが代表的で有名なビジネスノートですが、このレッツノートFVは、ThinkPad を凌ぐ出来栄えだと感じます。

 

レッツノート SV 12.1型紹介

Panasonic レッツノートSV 12.1型

レッツノート直販サイト(SV12.1型)

OS Windows11 Pro
CPU インテル® Core i5-1155G7、Core i7-1195G7
メモリ 16GB~
ストレージ SSD 512GB~
液晶 12.1型(16:10)TFTカラー液晶 WUXGA(1920×1200ドット)
重量 約0.884kg(付属のバッテリーパック(軽量)(約190g)装着時)
約0.964kg(付属のバッテリーパック(標準)(約270g)装着時)
サイズ 幅 約283.5mm×奥行 約203.8mm×高さ 約24.5mm
インターフェイス USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt™ 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)、USB 3.0 Type-Aポート×3、LANコネクター(RJ-45)、外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)、HDMI出力端子(4K60p出力対応
バッテリー 約0.949kg(バッテリーパック(S)(約255g)装着時)
約1.049kg(バッテリーパック(L)(約355g)装着時)
価格 27.28万~

レッツノートといえばこのシリーズ、という代表的なモデルと言えますが、今年は12.4型のSRシリーズが新発売されたので、影が薄くなってしまいましたね。

CPUも1世代前のままなので、わざわざこちらを購入するメリットは薄いでしょう。

 

レッツノート QV 12型紹介

Panasonic レッツノートQV 12型

レッツノート直販サイト(QV12.0型)

OS Windows11 Pro
CPU インテル® Core i5-1145G7、Core i7-1185G7
メモリ 16GB~
ストレージ SSD 512GB~
液晶 12.0型(3:2)TFTカラー液晶 WQXGA+ (2880×1920ドット)(10フィンガー対応静電容量式マルチタッチパネル(アクティブペン対応)、アンチリフレクション保護フィルム付き)
重量 約0.969kg(付属のバッテリーパック(約235g)装着時)
サイズ 273.2×208.9×19.9mm
インターフェイス USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt™ 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2、USB 3.0 Type-Aポート×3、LANコネクター(RJ-45)、外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)、HDMI出力端子(4K60p出力対応
バッテリー 約11時間駆動
価格 29.7万~

こちらは2in1モデルで、タッチパネル搭載、タブレットとしても使えるシリーズです。

この機種も、現在CPUが1世代前のままになっているので、どうしてもタブレットモードとして使いたい、とかでなければわざわざ選ぶメリットは薄いかと思います。

 

レッツノートシリーズの比較

新発売のSR12.4型とFV14.0型で比較します。

 

比較項目 SR12.4型 FV14.0型
CPU Intel Core i7-1270P Intel Core i7-1280P
ディスプレイ 12.4型 1920×1280 14型 2160×1440
キーボード
重量 0.884kg~ 1.034kg~
インターフェイス
バッテリー 最大16時間 最大17時間
価格 30.03万~ 30.25万〜
デザイン
質感

 

  1. CPU:ほぼ互角
  2. ディスプレイ:FV14型のほうがサイズが大きく高解像度
  3. キーボード:FV14型のほうがより配置良し
  4. 重量:SR12.4型のほうが軽量
  5. インターフェイス:SR・FVどちらも充実
  6. バッテリー:大容量バッテリーならどちらも十分
  7. デザイン:好みですがSRのほうがモダン
  8. 価格:大差ないですね

 

どちらも素晴らしい出来映えで、ビジネスノート最高峰の出来だと感じます。

ただ価格が30万超というのが・・・やはり高いですね。

最近円安でノートパソコンが高くなってしまいましたが、それでも12~3万出せば、HP ENVYなど高性能ノートパソコンが購入できるので、個人用で購入するのはちょっと躊躇しますね。

もしレッツノートをお手頃価格で購入したい場合、中古のおすすめショップを紹介している記事があるので参考にしてみてください。

レッツノートの中古はどこで買うのがよい?注意点やおすすめショップ紹介※2023年9月更新 Intel第8世代Core i5を搭載した中古レッツノートが、3万円台で購入できるようになってきました。手ご...

 

予算が潤沢にあり私が購入するなら・・・

本業のSE用ならFV14型(作業性重視)

副業のブログ用ならSR12.4型(持ち運び・コンパクトサイズ重視)

ですかね。

 

レッツノート直販サイト(SR12.4型)

レッツノート直販サイト(FV14.0型)