ノートパソコンのインターフェイス不足解消、配線整理におすすめのType-Cハブ Anker PowerExpand+ 7-in-1を購入しましたのでレビューします。
購入した理由について
- ブログ運営で使っているHP ENVY x360 13-ayにHDMIがなく、自宅の24インチディスプレイに接続できない。
- 本業用で購入したモバイルモニターの配線が面倒で購入したものの使っていない。
上記を解消し、本業と副業の生産性向上のために購入しました。
Anker PowerExpand+ 7-in-1 製品紹介
Anker PowerExpand+ 7-in-1

スペック
サイズ | 11.7 x 5.34 x 1.65cm |
重量 | 約154g |
USB-C パススルー充電 | 48W (60W PD 急速充電器利用時) |
価格 | 6,490円(Amazon) |
ガジェット系では有名なメーカー、Ankerの小型Type-Cドックです。
定価6490円のところ、500円引きの5990円で購入しました。

7-in-1とは、7つのインターフェイスを拡張できるType-Cドックで、かつ小型だったので持ち運びにも良いと思い、購入しました。
さらに上級グレードの11-in-1というのもありましたが、そちらは1万円超となり少し高いのと、そこまでは不要だと思いこちらの7-in-1にしました。
外観と重量

箱の中身です。

持ち運び用の小型ポーチも同梱されています。

持ち運びにありがたいです。


サイズはそこまで大きくはなく、約154gと軽いです。

背面の写真です。
Anker PowerExpand+ 7-in-1のインターフェイス

左から順に
- HDMI
- SD
- microSD
- USB Type-C(PD INPUT)
のインターフェイスとなっています。

- 有線LAN
有線LANまで備えています。今時のノートパソコンには有線LANがないものがほとんどなのでありがたいです。まああまり使うことはありませんが・・・

- USB Type-A×2
こちらも今時のノートパソコンには不足しがちなType-Aも2つ備えています。
Anker PowerExpand+ 7-in-1を設置・接続した写真

実際に設置・接続した写真です。あまりきれいな配線ではないですが(^^;
Type-C用充電器は別途用意する必要があります。私は65Wの充電器を使いました。
USB-C パススルー充電対応で、60Wの場合48Wでノートパソコンを充電してくれます。
私が実際に接続したときも、HP ENVY x360 13-ayは問題なく充電できました。

外部モニターにも問題なく出力できました。
USB Type-Aのキーボードもドックに接続でき、これで快適なブログ執筆環境が整いそうです。
またモバイルモニターにも接続でき、Type-Cドックへの接続のみで、出力と給電両方を実現できました。
AMDのノートパソコンで解像度を引き上げる設定

私が購入したHP ENVY x360 13-ayは、AMDのCPUを搭載しており、解像度はフルHD(1920×1080)となっています。
AMDの場合、AMDソフトウェアをダウンロードしてインストールすると、仮想超解像度という設定をオンにすることができます。

仮想超解像度をオンにすると、解像度を限界設定以上に高い解像度に引き上げることができます。
外部モニターが24インチで、フルHD拡大率100%だと、文字が大きすぎると感じていたので、この設定で解像度を限界以上に引き上げることができ、さらに描画領域を広げることができるようになりました。
Anker PowerExpand+ 7-in-1はType-Cドックとして作業効率を上げるのにおすすめ

Type-Cドック Anker PowerExpand+ 7-in-1は、想定通り、5000円強でブログ執筆の作業効率を上げることのできる効果がありました。
こういった生産性向上グッズは、数千円で購入できるなら、さっさと購入して生産性向上を図ったほうがよいな、と思うようになりました。まあ失敗する可能性もありますが・・・
持ち運びもしやすい重量と大きさなので、外に持ち運ぶのや設置もしやすいので、おすすめです。
Anker PowerExpand+ 7-in-1

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