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【おすすめ漫画】スパイファミリーの感想・魅力を紹介!【おっさんも楽しめる!】

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私は双子のパパでしがないサラリーマンなのですが、そんな立場でも楽しめる漫画を最近購入して読んだので、紹介します。

SPY×FAMILY(スパイファミリー)という、少年ジャンプ+で連載されている漫画です。

 

話の内容としては、超ざっくり紹介すると、

スパイ漫画 + 偽装家族のほのぼのホームコメディ、という感じです。

公式ページでは、ハラハラのスパイ劇×ほのぼの家族物語

と紹介されています。

 

スパイ漫画なので、主人公のスパイ活動の心理描写や、アクションシーンも楽しめる。

また、偽装家族としての、ほのぼの家族物語も楽しめる。

という、1つの漫画で2つ美味しい、みたいな、色々な要素が楽しめる漫画となっています。

私もハマってしまい、全巻一気に読んでしまいました。2021年5月現在で、6巻まで発売されています。

詳しく紹介していきます。

ebookjapanでスパイファミリーを試し読みする

スパイファミリーのあらすじ

舞台はヨーロッパ風の地域で、西と東に国が分かれて、西と東の間には、「鉄のカーテン」が下りている、という設定になっています。

時代的にも、第二次世界大戦後の、西ドイツと東ドイツが元ネタ、というイメージです。

主人公は、西国の敏腕スパイとして活躍する「黄昏」。東西の国の平和のため、様々なミッションをこなす姿が描かれています。

とある任務で東国に送られ、東国の危険人物と接触するために、偽装家族を作って接触する、というのがおおまかなあらすじになります。

面白いのが、偽装家族の正体で

主人公(夫):精神科医、裏の顔は敏腕スパイ

妻:市役所事務員、裏の顔は凄腕の殺し屋

娘:孤児院から、主人公の養子となり名門イーデン校に入学。正体は実験で生み出された人の心を読めるエスパー

・・・という個性的な設定です。

出典:SPY×FAMILY コミックス1巻より

 

個性的な裏の顔を持っているにもかかわらず、ほのぼのとした家族物語として描かれているのが、この漫画のおもしろいところです。

 

スパイファミリーの魅力・面白いところは?子持ちオッサンがハマった理由

ここからは、私もハマってしまった、スパイファミリーの面白い魅力的なところを紹介します。

 

登場人物が個性的で面白い

やはり一番面白いのが、偽装家族となった3人の個性的なキャラです。

 

夫:ロイド・フォージャー(黄昏)

主人公の西国敏腕スパイ。

表向きの職業は、精神科医で、大病院の勤務医です。

裏の顔は、西国組織の敏腕スパイです。

出典:SPY×FAMILY コミックス1巻より

とにかく完璧で、戦闘能力、記憶力、情報処理能力、考察力、すべてがずば抜けて高いです。

 

頭脳明晰で、身体能力もずばぬけており戦闘能力も高いという・・・そしてイケメン(笑)

ここまで完璧な漫画の主人公というのも珍しい。

 

スパイの仕事に徹するあまり、普段は冷静沈着ですが、もとは人間味溢れる性格をしているのか、家族に振り回されつつも優しく接する姿がほほえましいです。

出典:SPY×FAMILY コミックス1巻より

この子供に振り回されている感じ、とてもよく理解できる(^^;

でも実は、根は人間味があって、家族思いなのです。

 

主人公(黄昏)は、常にスパイの仕事のことを考えており、心理描写も数多くあって、それを見るのも面白いです。

出典:SPY×FAMILY コミックス1巻より

仕事に、家族関係に悩んで、常に胃が痛い主人公(笑)

うーーんすごく共感できます(^^;

 

主人公の黄昏が、仕事に悩み、家族関係に悩み、様々な心理描写(心の声)が色々と見えるのが、子持ちのサラリーマンとしてはすごく共感できてしまいます(笑)

まあ私はこんなに完璧ではないですが(笑)

主人公が色々考えている心理描写を見るだけで、楽しいです。

 

妻:ヨル・フォージャー

表向きの職業は、市役所事務員(公務員)。

出典:SPY×FAMILY コミックス1巻より

ただ裏の職業がすごくて、なんと凄腕の殺し屋(!)です。

漫画ならではの、とんでも設定です(^^;

 

戦闘能力、身体能力がすさまじく、純粋な戦闘能力では、凄腕スパイの主人公をもはるかに凌ぐ実力の持ち主です。

でも天然で常識がないという・・・、完璧な主人公とは違った、尖りまくった個性が見ていて面白いです(笑)

 

出典:SPY×FAMILY コミックス1巻

主人公のピンチを救うため、蹴り一撃で相手を吹っ飛ばすヨルさん。強い!

 

出典:SPY×FAMILY コミックス1巻

 

人間相手ならばまだしも、自分よりもはるかに大きい牛を一撃で仕留める実力の持ち主!これには凄腕の主人公も唖然(^^;

ここまでくると、もはや人間離れしていてドラゴンボールの世界です。

殺し屋ということは、主人公にもバレていないようですが、いやさすがに、市役所事務員がこんなに強すぎるの怪しいでしょ!?主人公気付けよ!?

 

ただ、強くて天然なだけではなく、優しさも持ち合わせており、娘とのやりとりには、ほのぼのとさせられるシーンもあります。

 

人間離れしているほど強いけど天然、そして優しいという、ギャップがすごくてある意味漫画らしいキャラかも(^^;

 

娘:アーニャ・フォージャー

主人公の任務のため、孤児院から主人公の養子になることになった、幼稚園くらいの年齢の娘です。

出典:SPY×FAMILY コミックス1巻

実は、とある組織の実験体であったようで、他人の心が読める超能力者です。

本人が心を読もうとしなくても、勝手に心が読めるようで、それが人助けなどに役に経ったりすることもあります。

ただ年相応の無邪気さや甘えん坊ぶりも持ち合わせており、同じくらいの年代の子供がいる自分にとっては、親目線で共感できます。

 

アーニャのセリフは、すべてひらがなで描かれており、主人公の名前の「ロイド・フォージャー」の「フォージャー」を「ほーじゃー」と言ったり、この年頃の子供を持つ私には、すごく共感できてほっこりします(笑)

 

仕事に、偽装家族の関係に悩む主人公に共感してしまう

これは父親でしがないサラリーマンの私ならではの感想かもしれませんが(^^;

主人公は任務のために偽装家族を持つことになりますが、常に仕事のことを考えつつも、家族を気遣い、常に悩んでいる姿に、とても共感してしまいます(笑)

 

理想の父親像からは、現実はどうしても離れてしまうという・・・

主人公の苦悩が、よくわかります(^^;

自分も、仕事も育児も、完璧に両立したいと思うのですが・・・

仕事で疲れてしまっていたりすると、休日もぐたーっとしてしまったりすることがあり、うまく両立できない・・・

 

主人公の心理描写(心の声)がうまく描かれており、それが私みたいな子持ちの父親でもすごく共感できる、というのが、まずこの漫画にハマった理由です。

 

ただのスパイ劇だけではない!個性的な偽装家族が絆を深めていく姿にほのぼのする

スパイファミリーという漫画のタイトルらしく、スパイ劇ならではのハラハラ感や、アクションシーンを見ることができます。

ただ、それはこの漫画の主体ではなく、それよりも、偽装家族となった3人が、徐々に絆を深めていく、という物語が、ほのぼのと描かれているところに、とても面白さを感じてしまいます。

 

最初は、主人公の感情として、任務のためだけの偽装家族、という考えがありましたが、家族として徐々に絆を深めていき・・・

1巻の最後のほうには、家族の中傷に耐えかねて、主人公ロイドが仕事そっちのけで感情を爆発させる、というシーンもあります!

この1巻最後のシーン、とても好きです。家族のために、仕事を度外視してまで、行動に移す主人公、とてもカッコいい!です。

 

凄腕スパイらしい、合理的な心理描写が目立つ主人公ですが、たまに見せるこういった家族を大事にする、人間味溢れる行動が、とても微笑ましいです。

 

天然な妻役のヨルと娘のアーニャが絆を深めていく描写も、とても微笑ましく、ついつい続きが気になる展開です。

 

ただのスパイ劇だけなら、いくらアクションや心理駆け引きなどが面白かったとしても、多分子持ちサラリーマンの私みたいな立場では、興味を持たなかったと思います。

ただ、この漫画はそれだけでなく、家族としての絆を深めるというほのぼのとした物語も描かれており、そこがとても魅力的に感じました。

 

今ならスパイファミリーが無料で2話読める!

ここまで読んでいただき、スパイファミリーに興味を持たれた方に朗報です。

ebookjapanで、試し読みということで、すべての巻の一部が、無料で閲覧可能になっています!

ebookjapanならスパイファミリーが一部無料で読める!

 

また、ジャンプ+でも、無料で1話〜2話が閲覧可能です!

ジャンプ+の公式ページ1話

 

実は私も、無料で最初の1話〜2話を読み、興味を持ったので、全巻買ってしまった、という感じです。

いつまで無料なのかはわかりませんが、興味を持たれた方はぜひ閲覧してみましょう!

 

スパイファミリーは子持ちサラリーマンにも気晴らしとしては最適!

私のような子持ちサラリーマンだと、だいたい皆さん同じ感じと思いますが

  • (自由に使える)時間がない
  • (自由に使える)お金がない

という問題に、常に悩まされていると思います(^^;

 

その点、スパイファミリーは、そんな私みたいな立場でも、コスパよく、時間のバランスよく気晴らしができるマンガだと思います。

Kindleで購入してしまえば、かさばることもなく、ネットで即時購入、閲覧可能です。

また、時間も、スパイファミリーのように6巻程度ならば、仕事終わりで子供が寝たあと、通勤時間などにささっと読むことができます。

1巻あたりの値段もさほど高くなく、私はAmazonで1〜6巻購入しましたが、1巻の定価が502円、ポイントもついたので6巻で3000円弱で購入できました。

 

私は、気に入った漫画は割と何回も読み返すタイプなので(鉄拳チンミも好きで何回も読んでます)、

3000円弱でこのコスパはなかなか、と改めて思いました。

 

ゲームもコスパはよいと思うのですが、ゲームだと今度は時間がいくらあっても足りなくなるので・・・

ハマってしまって、子供ほったらかしでやってしまうと、家族崩壊の危機になってしまいますしね(^^;

漫画くらいがちょうどよいのかもな、と思っていたりします。

ぜひスパイファミリーに興味を持たれた方は、まずは公式ページの無料閲覧を見てみて、続きが気になるならばAmazonなどで購入してみてください。

大人もハマりますよ。

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